外国人のビザ申請取次行政書士とは、外国人の出入国・在留に関する一定の研修を修了した行政書士が、外国人が行うべき申請等について、外国人本人などに代わって申請書等の提出などを行う者を申請取次行政書士といいます。
原則、外国人が行うべきビザ・在留関係の申請は、外国人本人が入管の窓口に出頭して行うとされています。
このことを、「本人出頭の原則」といいます。
外国人本人が入管に出頭すれば、ビザ・在留関連の申請する者の本人確認をその場ですることができますし、書類の不備などがあればその場で訂正することができるので、原則、入管は「本人出頭」を求めているのです。
ビザ・在留手続きをするために外国人本人が直接、地方入管局へ行き在留関係の申請をしている方も多いと思います。
しかし、外国人がビザ・在留手続きのするために、地方入管局へ行くことは、仕事や学校を休んで手続きをすることになり本人の負担は計り知れないものになります。
また外国人や代理人がビザ・在留関連の手続きに詳しいとは限りませんので、不備のあるビザの必要書類を提出して補正を求められたりと大変苦労することがあります。
外国人本人が不備のある書類を提出したり、提出書類の整合性を欠いたりした場合は、ビザ・在留関連の手続きの審査の時間が大幅にかかったりすることがあります。最悪の場合は、在留手続きの申請が不許可になったりすることがあります。
また地方入管局にとっても、外国人が不備のある必要書類や整合性が欠いた書類を提出されれば、審査の非効率化・煩雑さに繋がったり、また申請窓口が混雑するといった不利益が生じてしまいます。
外国人にとっても地方入管局にとっても不利益が生じないようにするために、行政書士などの申請取次者の制度ができたのです。
申請取次行政書士にいらいすると、外国人の出頭義務が免除され、外国人本人の負担は大幅に軽減されるだけでなく、外国人が働く企業等にとっても、円滑化・効率化することができるメリットがあります。
- 自分で申請したが、不許可になってしまった。
- 近場で相談できる行政書士を探している
- 仕事や学校を休んで手続きをする時間がない
- ビザ申請の書類作成は難解で時間と労力の負担になり面倒
- ビザが取得できるか心配
- 外国人の採用を考えている
などビザ・帰化申請にお悩みがあると思います。
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